体の中に英語のサウンドを作りましょう

英語のシャワーを浴びるという表現がありますが、 My Best English は例えて言うなら英語のお風呂です。体の芯まで英語のサウンドがジワーと届くというのがねらいです。会話部分も役に立つと思いますが、ゆっくりお湯に浸かるように、クラシックの音楽を聴きながらリラックスしてアルファベット A〜Z の基本サウンドとそのサウンドで始まる言葉を聞き、同じように声に出して発音することで体の中に英語のサウンドを作る効果があります。

英語を使う場合、実践的に使える英語というのは通じる英語ということです。例えば、 MILK という言葉は日本人に発音しにくい言葉です。ちょっと意外に思われるかもしれませんが、カタカナ読みのミルクではほとんど通じません。 My Best English の効果は M と I と L と K のひとつひとつのサウンドを体でしっかり覚え、また逆にそのサウンドを文字に当てはめていけば MILK という言葉を通じる英語で発音できるようになるということです。

カタカナ的な発音で相手に何度も聞き返されると、コミュニケーションが面倒になって何事においても妥協しがちになり、人間的にも萎縮してしまいます。

My Best English は子供たちが通じる英語を身に付けていくための第一歩として、アルファベット A〜Z の基本サウンドを紹介しています。英語圏でも幼児の頃に時間をかけてこのサウンドを体で覚えていく練習を積んでいきます。

残念ながら 1 回や 2 回の練習で体の中に英語のサウンドを作ることはできません。ピアノ演奏やスポーツを身に付ける過程を考えてみれば、お分かり頂けると思います。基本を何度も何度も繰り返し練習して体に覚えこませることで、鍵盤を見なくても勝手に指が動くようになりますし、スポーツの試合でも自然と体が反応して良いプレーが出来るようになるのと同じです。

言葉も体から出てくるものですから、英語の基本サウンドを体が覚えれば、英語を喋る時はいつも自然と通じる英語の発音になります。

楽譜をみて鍵盤を叩くとその音が出るように、アルファベットの文字を見てサウンドを当てはめれば、たくさんの単語を発音できるようになり、それはフレーズ、そして文章にも当てはめていけるのです。(もちろん時には例外的な使い方をする場合もありますが・・・。)そして、柔軟性があり吸収も早い子供の頃に体で覚えたことは一生忘れるものではありません!

またやる気があれば、いつ始めても遅すぎるという事はなく、 My Best English は通じる英語を身に付けたいと思っておられる、大人の方にも得るものがあると思います。

実績のあるフォニックス教授法に基づいた英語教材

フォニックスは英語の音声学のことで、文字又は文字の組み合わせと発声音との関係を教える教授法です。

例えばアルファベットの 26 文字にはそれぞれに基本となる音声があります。この基本の音声を英単語の文字に当てはめて読むことで、ことばとしての音声ができあがります。もちろん文字の組み合わせなどで基本とは違う例外的な音声になる事もあり、そこまでを追求すると、とても奥の深い学問です。

アメリカの義務教育は幼稚園から始まり、このフォニックスの基本を国語の最初のステップとして教えています。先ずアルファベットと音声との関係を徹底的に教え、単語、文章、そして最後には一人で本が読めるように指導します。また逆のステップを使って、聞いた音声から綴りを書き取っていく練習をし、まずは話をするように文章を書いていくところから作文の指導が始まります。勿論個人差はありますが、大体このプロセスに2年位を費やし、小学1年生の終わり頃までにはクラス全員を一人で本が読めるリーダー(reader)にすることが目標です。

「 My Best English 」でもこのフォニックスを重要視し、アルファベット 26 文字の基本音声とその応用として各音声で始まる英単語を解りやすく紹介しています。基本音声とことばとの関連を分かりやすく受け止めてもらうために、小学校教師に音声学の指導をしているジェニファー・ケイツ先生にことばを基本音声に分けて発音してもらっている単語もあります。

アルファベットの基本音声のほとんどは日本語にない音です。幼児期のそれもなるべく早い時期に英語の基本音声を体得することが、将来の英語学習の質に大きく貢献することになります。

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